激痛!!胸腔ドレーン〜排水の陣〜

入院はいつもいきなり。

前回、7/23(月)に「治験に入るためには肺に溜まった胸水を抜く処置をしなければいけない」と言われたので、入院の申し込みをして帰った。そして、その翌日の15時に病院からTEL。「入院日が決定しました、明日の11時に受付をお願いします。」え?急すぎる!!wてか、まぁ治験を始めるまでに2週間も空くので、「至急」ということで先生には言われてたけどw住民票も取りに行かなきゃだし、パジャマもないし・・・しかも予定を立てていたことも全部キャンセル。あたふた!!てかいつも入院するときいきなりな気がする。まぁそういうもんかw

わくわくの入院準備

入院する時って、前びらきのパジャマが必要で。でも前びらきのパジャマなんて普段着なくてwでも今回はこれからも必要なものなので買いに行こう!と新宿へ。GUで戦利品ゲットwジェラピケとかかわいいやつも見たけど、なんか意外とローコストなのにGUはPOPなデザインで一番好みだった!!(ザ・パジャマみたいな柄とか色ってのはなんか恥ずかしいw)無印もセールやっててオーガニックコットンのタオルセットゲット♪



それで家帰ってパッキング。今回入院日数は不明とのことでwどんくらいなにが必要かわからずかなり悩んだ。まぁコインランドリーあるし早く退院したいって言ったしな〜と。w
そして翌日は朝一から区役所の出張所によって住民票を手に入れていざ病院へ!!

「肺水を排水」じゃなかった。w胸腔ドレーンとは?

入院手続きを済ませるとなんと!!ラッキーなことに料金アップなしで個室でしたw
そして、諸々手続きや説明を聞いたりして、担当する先生登場。お医者さんか塾の先生っぽい男の人wwいきなり関西弁だったので「関西ですか?!」と思わず聞いた。

先生:「ちゃうんです、実は静岡出身なんですけど、大学で10年間関西やったんでうつったんです〜〜(めっちゃ関西弁w)」

おもしろい方だ。w
そして説明を聞く。今回胸水を抜く処置を行いますと。「胸腔ドレーン」という処置名らしい。(私はおやじギャグがすきなので「肺水を排水しま〜〜す」とか言ってたw)
息苦しさは楽になるみたいなんだけど、胸膜を貫通するので痛みがでるかも?とのこと。

胸腔ドレーンは普通は外来でベッドサイトでやるくらいの処置と聞いていたが、今回は治験の準備もあるので安全にダメージが少なくなるように、そして胸水の増える様子を見るために入院が必要とのことで。入院計画1週間と言われたw「なるべく早く退院したい」と伝えたwそしたら今日の16時〜やりましょう!とのこと。

また、抜いた胸水で陰性だったEGFR、ALK以外の遺伝子型(多分BLAFかな?)も調べられるそうで、それも調べてもらえることに!!やったー!!

ドキドキだけど頑張る!!と思ってちょっと仕事して昼寝して、個室だから音楽かけて軽く踊ってテンションあげて待つこと4時間ww

甘く見てたよ、胸腔ドレーン。

予定時間前になると看護師さんが慌ただしくやってきた。上着を検査着に着替えて待つ。
ストレッチャーがきた。IVRというX線やCTを見ながらカテーテルとかを入れるような治療室で、今回は胸腔ドレーンでもCT見ながら正確な位置に管を通してもらえるようだ!

ストレッチャーで運ばれるたびに看護師さんの力強さを感じる。w前回の気管支鏡検査は眠っている間に終わっていたので何も苦しさもなかったけれど、今回は局所麻酔。完全意識がある状態での処置だ。

IVR室に着くと完全手術室wwでも、オペレーター室みたいなのがあった。担当してくれる看護師さんがめっちゃ優しくて。泣きそう。頭にシャンプーキャップを被らされ、手術台的なところに乗せられる。

まずはエコーで水のある場所を探す。印をつけます、とのこと。そして消毒を念入りにされる。いよいよ、麻酔を打ちます、とわき腹に注射。「う。。。」となった。
が、少し置いたその次の瞬間。。。グッググッ!!!一瞬目を開けたけど世界が回ってた。左上半身全体に鈍い痛み。。。首筋や鎖骨から背中、胸。。。内臓に圧力がかかっているのがわかった。まさに内臓を突き刺す痛み!!

思わず「痛い。。。」と声を漏らした。涙目。すると、優しい看護師さんが飛んできてくれて肩をさわってくれた。「大丈夫ですよ、今ちょっとしっかりした針が入ってるんですけど、柔らかいチューブ入れますから痛くないですからね。」と言って肩をさすってくれた。本当に癒された。場所の確認や柔らかいチューブの準備をしている間、いろんな人の声が頭から聞こえた。「頑張れ!!!」って。そして気づいたら泣いてた。

「最後に少しだけ押しますね」と言われ、柔かいチューブに無事入れ替えた。
「ありがとうございます」なんか感極まってありがとうをいっぱい言ってしまった。ww
とくにあの優しい看護師さんは本当に「え?天使なの?!」ってくらい癒してくれた。「やさしくしてくれたので頑張れました」って伝えた。

私男だったら看護師さんと結婚したいwww

癌患者の高齢パイセン方はすごい

ストレッチャーで部屋に戻った。排液するドレーンは部屋でつけるとのことで看護師さんや関西弁の先生がバタバタしている。THE・医療の現場w先生が「タイムリミットが!!」と言っていてなんか急いでるのか?と思ったら、遺伝子型の検査に出す時間の締め切りが18時とのことでそれまでにできるだけ排液したいと。

でも、いきなりたくさん水抜くのって、呼吸困難になるって聞いてたから怖い。
でもある程度スピードあげないといけないwwとれたてホヤホヤの私の胸水を検査に出す。
がんばるw

そして、痛み止めをもらって飲む。痛いとか早く排液するのこわいとか言ってたら先生から衝撃の発言!!

先生:「この病院で治験だからこれだけIVR入ってわざわざ丁寧にやってるけど、他の病院とかはじーちゃん、ばーちゃん外来で来てベッドの脇でチャチャッ!!とやる処置なんですよ〜〜まぁ若い人の方が痛みが強いんやけどね〜〜w」

私:「え。wマジでショックです!!ww私自分でめっちゃ頑張ったと思ってましたw」

終わった瞬間、「やればできる子YDK!!」とめっちゃ心で叫んで自己肯定してたけど、
ご高齢の癌患者のパイセンはすごいわwwwかないませんww

とりあえず痛い。痛み止めちょっと効いたのでご飯も食べてとりあえずいっぱい寝ました。


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